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2026/09/30 18:49

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。









本日で9月が終わりましたね。
長きに渡った雨は本日は少し落ち着いておりましたが、一体晴天を見ることができるのはいつなんだろうか。
思えば9月はほとんど雨だった気がしますね。
そんな中でもご来店いただいた皆様、誠にありがとうございました。

10月は今の所特段イベントの予定はございませんが、普通に秋冬の店内がてんこ盛りなシーズンでございます。
いつも通りの店内を存分にお楽しみくださいませ。
もう現時点でイベントに釣られて何点か出て行ってしまっておりますが、それでもまだまだご紹介させていただきたい作品は勢揃いですので、どうぞお楽しみに。

10月はどんな服装をしましょうか。
もうアウターは普通に着れるようになってくると思いますので、そうなってくるとデニムジャケットやレザージャケットを着まくりたい。
ニット1枚みたいな着方も出来てきますよね。
デニムパンツももうちょっと欲しいなあ。
今回のイベントのおかげで思いっきりルードやカジュアルが気分になってきてしまったので、その辺りの着こなしを実現したい。
なんならDannerやRed Wingが欲しくなってきている。
ただ、ど真ん中カジュアルをやりたいわけではなくて、どこかカジュアルなテンションを感じるスタイルが気分ですね。
アルチザン×カジュアルといいますか、明るめのムードのアルチザンが気分になってきております。
真っ黒のスタイルよりも色物が気になっている。
実際、春夏のコレクションの個人オーダー分も、柄シャツに黄緑のリネンパンツにワインレッドのレザージャケットなので、途端に色物ばっかりな気分だということがわかります。
これまでの長岡は、黒色が持つ汎用性に助けられてばかりだったわけですが、そろそろちゃんと色物コーデもしっかりしていきたいなという洒落心が30歳手前にして芽生えてきているわけです。

皆様は調子どうですか。
仕事、恋愛、勉強、うまく行っておりますでしょうか。
なぜかここ数日人生相談的な内容のお話をすることが多かったもので、季節の変わり目になってくるとなにかしらが起こるのが人生というものです。
気長に楽しく参りましょう。



人生山あり谷ありではありますが、そんないろんな経験を経て生まれた余裕が漂う大人になりたいですね。
そんな雰囲気を、山も登らず谷も下らず演出できる服装がございまして、その着こなしに必要な3ブランドで固めたスタイリングで勝負だ。
色気も次第に出てくる雰囲気だと思うので、大人のうぉとこになりたい方はかじりついてご覧ください。

[The Viridi-anne] (ザヴィリディアン) VI-4032-07 HIGH-GAUGE HENRY SWEATER (BLACK)

size / 3
color / BLACK
cotton 42% wool 36% nylon 22%
着丈 : 71
肩幅 : 69
身幅 : 75
袖丈 : 63


素材はコットン42%、ウール36%、ナイロン22%。
ハイゲージの鹿の子編みで仕立てられており、いわゆるツルッとしたハイゲージニットとは少し違って、表面に細かな凹凸があります。
写真でも近くで見ていただくと分かりやすいのですが、この生地が結構良いです。
黒なので遠目には非常にシンプルですが、光が当たると編み地の細かな凹凸が見えてくるので、完全に平面的なブラックではなく、染色の関係もあってネイビーに見えるのも上品さを感じますね。


シルエットはかなりゆったりです。
肩を大きく落として袖にボリュームを持たせながら、裾のリブで全体を一度止めているので、着丈だけがズルズル長く見える感じではありません。
正面から見ると身幅にはしっかり余裕があるのに、裾付近で少し丸く収まるような感じです。
横や後ろから見た時にも、この丸みが綺麗なんですよね。
個人的にはこのくらいのニットはジャストサイズで着るより、少し大きいくらいの方が好きですね。
身体の線を全く拾わず、それでもスウェットほどカジュアルにはならないこの中間くらいが使いやすいと思います


そして首元は面白いデザインです。
ボタンを全て閉じればタートルネックになり、全部開けるとスキッパーネックになります。
現在はサーマルやロンTでヘンリーネックは大流行りではありますが、ニットになってくると途端にトレンド感が良い意味で薄まり大人の階段を駆け上がることができます。
色気を支配する首元を司れます。
デザインをたくさん足すというより、サイジングと素材と少しの違和感を使いこなせる人間こそが、余裕のある雰囲気を操れるのだと思います。

[Blanc YM] (ブランワイエム) BL-26A-PWRT Pure Wool Relax Trousers

size / M
color / black
wool 100%
ウエスト :86~110(ドローコード付き)
総丈 : 101
股上 : 39
股下 : 69
わたり : 35.5


以前にも一度ご紹介しているこちら。
Blanc YMの定番的なリラックストラウザーです。
改めて穿いてみると、やっぱり良いパンツですね。
素材はウール100%。
ウールらしい滑らかさを持ちながらハリを残した生地に仕上げられています。
見た目はいわゆる綺麗なウールスラックスですが、生地が柔らかすぎないので、ワイドシルエットが潰れないのが良いところです。
今回の写真もそうですが、腿から裾までかなり幅がありながら、脚の周りに適度に空間が残っています。
立っている時はストンと縦に落ちて、歩いたり脚を曲げたりすると、生地が大きく動くこのドロドロした動き方が良いです。

ウエスト周りにはタックが入り、ブランド定番のリラックスしたシルエット。
かなりワイドなのですが、いわゆるストリート的な太いパンツとはまた違うんですよね。
あくまでベースはスラックスなんですよね。
うちで扱っている服って、どうしてもデザインの強いものが多いので、こういうパンツが一本あるだけで全体がかなり整います。
何かを足すパンツではなくて、他の服を受け止めてくれるパンツと言いますか。
なにも考えずに取り入れてサラッとキマってくれる懐の深さをハイエンドに感じることができる1本です。

[ISŌ:位相] (イソウ) ISO-093-SHO I.S.O. Runner (Black)

size / 3
color / Black
steer leather
[sole] rubber
アウトソール : 30
ワイズ : 10
全高 : 11.5
ヒール : 3


ラストはこちら。
アッパーにはステアレザー、ソールにはラバーを使用しています。
名前にはランナーとなっていますが、一般的に想像するスポーツスニーカーとは随分違います。
革靴とランニングシューズ、そのちょうど間くらいを狙った粋な1足。
個人的にはそんな印象です。


まずアッパーの構成がおもろい。
全体を一種類の表革だけで作るのではなく、場所によって革の表情を切り替えています。
写真で見ると、トゥ周辺はスウェードと、サイドのフラットな銀面のレザーとのコントラスト。
素材の違いによってパネルの境界が浮き上がっています。
さらにステッチも完全に黒へ沈めてしまわず、僅かに線として見えるというところから、
かなり細かなことではありますが、この靴の場合はそういう部分がデザインになっています。


シルエットも独特です。
トゥは革靴ほど細くなく、いわゆるボリュームスニーカーほど丸くもない。
そこへ比較的薄めのラバーソールを合わせています。
アウトソール30cm、ヒール高は約3cmという仕様で、見た目としてもソールだけが極端に主張する作りではありません。
今回みたいな太いパンツとの相性はかなり良いです。
パンツの裾からほとんど靴が見えていなくても、つま先のラバーとレザーが少しだけ覗くだけでちゃんと成立しています。
スニーカー特有の着用時の快適さを実感しつつ、レザーの経年変化を楽しむことができるのは一石二鳥ですね。
こういうのを履き潰している大人になりたいまであります。
スラックス以外でも、デニムやカーゴなんかでもうまくマッチングしてくれるので、汎用性の高い上質なシューズとしてお迎えいただけると思います。


いかがでしたでしょうか。
どれも単体ではかなりシンプルなので、手持ちの服にも比較的合わせやすい3点だと思います。
ぜひ店頭で実際に素材を触りながら、全身で合わせてみてください。
試着はしてみらなわからんですからね〜


それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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