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2026/10/01 17:42

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。










とうとう10月になりましたね。
流石に夏はもう終わったと言っても良いだろう。
そして皆様、ようやく晴れの日が来ましたね。
秋雨前線などというものに連続降水記録を更新し続けれらていた地獄の日々もこれにて終了にしていただきたい。
とか思ったらなんか台風来てるみたいでマジで勘弁して欲しいところではありますが、一旦この晴れの日を喜ぼうではありませんか。
でもなんか晴れの日を喜ぶとか弥生時代っぽくて嫌ですね。
村みたい。

10月はおそらく何回か自ら申告することになると思うのですが、長岡の誕生月です。
10月24日に30歳になるので、皆様よろしくお願い致しますね(?)
年に1度、がめつくなる月でございます。
日頃はそういうムーブは一切しない性格柄なのでこのタイミングくらいお許しください。
店頭に足を運んだことがなくてこのブログに出会ってしまった方、先に謝っておきます。
いきなり読んだ記事がこんなんでごめんなさい。
でも商品紹介自体は結局毎回真面目にやっているので、この前口上部分はすっ飛ばしていただいて結構です。
元々はといえば、いきなり洋服の話をしても、もしくは毎日更新するにしても洋服のことばかり書いていても、このブログを読むという文化が生きているのかどうか怪しくなった時代なので、なかなか興味を持って読んでもらえないだろうということから、少しアイスブレイクをしてからの方が変な緊張感みたいなものが砕けるかなーなんて軽い気持ちで始めたことが、気がつけば1日1回すべらない話をしなくてはならないかのようなカルマを背負った気持ちで生きていくことになってしまった。
洋服の紹介自体は別に接客と変わらないのであまり抵抗はないのですが、この前口上がやべえ。
顧客様、もしくは既に読んでくださっているお客様に満足していただきながら、もしかすると今回初めて読んでくださっているお客様にも興味を持っていただこうという魂胆で書いていると時々脳がショートしそうになるもんです。
でもほら、みてください。
うだうだ言っていたらそれなりの文量が溜まってきております。
勘の良い方はこいつやってんなって途中から気がついたかもしれませんね。
うだうだ言ったので本題に移ります。


今回は商品単点についてご案内。
先日kujakuよりリリースされた当店別注シリーズのジャケットについての回です。
基本的にClique Tokyoはkujakuの旗艦店であるため、他のお取り扱い店舗様とは異なるラインナップでお届けしていこうというスタンスから、ほとんどの入荷分は受注会では触れることがない別注作品シリーズが並ぶようになります。
まさに今この気温の中着たくなるシャツジャケットのご案内でございやす。

[kujaku] (クジャク) S-894-1 Ink-dyed Relaxed fit Work Jacket

size / 2
color / Ink-dyed
wool 63% cupra 37%
[lining 1] cotton 100%
[lining 2] cupra 100%
着丈 : 64
肩幅 : 60
身幅 : 61
袖丈 : 63.5




きっかけになったのは、kujaku 26AWでリリースされたオーバーサイズスキッパーシャツです。
今季のスキッパーシャツには、墨染めと柔化加工を施した非常に表情のある生地が使用されています。
この生地がかなり良かったんですよね。
色だけを見れば落ち着いたグレーですが、均一に染められた無機質なグレーとは違い、墨染めによって濃淡が完全に揃うのではなく、生地の中に僅かなムラが残流ようになっています。
さらに柔化加工を加えることで、生地表面にも少しこなれたような柔らかさが生まれています。
購入時に最初から少し馴染んだような表情があります。


26AWのオーバーサイズスキッパーシャツでは、その生地の柔らかさとスキッパー仕様の抜け感を組み合わせることで、かなりリラックスした一着に仕上げられていましたが、今回はそのテキスタイルをそのまま使いながら、もう少しアウターとして着られるものにしていただいています。
形としてはワークジャケットで、裏地を付けています。
元々スキッパーシャツに使われていた生地なので、表地単体で考えると結構柔らかな素材なので、そこへ裏地を加えることで生地に少し厚みと安定感が生まれ、シャツジャケットよりもしっかり「ジャケット」として着られるものになっています。


もちろん、分厚い冬用アウターになったわけではなく、表地の柔らかさ自体はきちんと残していることで、結局なんだかんだこんなんが一番使うよねジャケットになっております。
今みたいな季節の変わり目にはTシャツや薄手のカットソーの上から脳死で羽織れる。
気温が下がってきたらニットやシャツを中に入れる。
そうやってシャツよりもう少し長い期間、アウターとして使えるようにしています。


デザイン自体はオーセンティックなワークジャケットをベースにしています。
大きめの襟に胸元にはパッチポケットで、腰位置には斜めに入ったハンドポケット。
フロントはボタン仕様という、かなり分かりやすいワークウェアの構成です。
一般的なワークジャケットに使われるような硬いコットンやキャンバスではなく、墨染めと柔化加工を施した柔らかな生地なので、形には少し無骨さがありながら、素材には落ち感があってとても渋い。
どちらか一方へ振り切らないところが、このジャケットの良さだと思います。
柔和加工によって生まれた全体に入った縦方向のラインが目を惹きますよね。
フロント、袖、背面まで、細かな凹凸が縦に走っています。
プリントや柄ではなく、生地と縫製による陰影なので、装飾的になりすぎないのも大人びていて良いところです。
このくらいがちょうど良いです。


そしてシルエット。
肩幅は少し広めに設定し、肩をしっかり落としていて、身幅にも少し余裕を持たせたリラックスシルエットですが
、着丈はジャストに設定されております。
なので全体の重心が下がりすぎないのが良いところですね。
ワイドパンツと合わせても上下ともに大きくなりすぎませんし、逆に細身のパンツを持ってきてもジャケットだけが極端に浮く感じがない。
中に少し厚手のものを着込めるだけの余裕もありながら、一枚で着た時にもサイズを上げすぎたようには見えない。
個人的にはかなり使いやすいバランスだと思います。
柔らかな生地で全部をゆったり作ってしまうと、場合によってはかなりルーズに見えてしまいますが、大きな襟やワークジャケットらしいポケット配置があることで、全体がきちんと締まっていて、kujakuらしい空気を一層感じる長く使える1枚だと言えます。



いかがでしたでしょうか。
今回の別注に関しては同じテキスタイルのシャツを個人オーダーしたこともあってかなり熱が入ってしまった。
正直通常のコレクションに乗っかっていたらこっちをオーダーしていたのではないかと思うくらいに素晴らしいジャケットだと思っておりますので、ぜひ店頭で、写真だけでは伝わりにくい墨染めの色具合と生地の柔らかさを実際に見ていただければと思います。

それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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