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2024/12/03 21:19


こんにちは、香水担当です。
昨日に引き続き、本日も香水ブログをお送りします。
日を追うごとに、季節感も感じやすくなってきましたね。
お一人でも、ご友人とでも。お気軽に遊びにきてください。

お間違えのないよう、今回も開催日時の詳細を貼っておきます。
皆様ご確認くださいませ。

『eau de porter(オーデ ポルテ)2024Winter 』
日程:2024年12月6日(金)~2024年12月9日(月)
時間:12時~21時
場所:Clique Tokyo (東京都渋谷区神南1-15-12 秀島ビル2階)
参加ブランド一覧
・CARON (キャロン)
・The Different Company (ザ ディファレント カンパニー)
・ELLA K (エラケイ)
・RANCÉ1795 (ランセ1795)
・NOBILE 1942 (ノービレ1942)
・OLFACTIVE STUDIO (オルファクティヴ・ストゥディオ)
・LES PARFUMS DE ROSINE PARIS (パルファン・ロジーヌ パリ)
・ATELIER MATERI (アトリエマテリ)
・LIQUIDES IMAGINAIRES (リキッドイマジネール)
・OBVIOUS (オブヴィアス)
・FRAPIN (メゾンフラパン)
・La Nuit (ラニュイ)
・LUMIRA (ルミラ)

前回までのブログをまだご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
↓↓↓ 
【香水イベント『オーデ ポルテ(eau de porter)』紹介ブログ一覧 】 

ではさっそく、、今回はこちらのランナップでご紹介いたします。

・CARON (キャロン)
・The Different Company (ザ ディファレント カンパニー)
・ELLA K (エラケイ)
・RANCÉ1795 (ランセ1795)
・NOBILE 1942 (ノービレ1942)
・OLFACTIVE STUDIO (オルファクティヴ・ストゥディオ)
・LES PARFUMS DE ROSINE PARIS (パルファン・ロジーヌ パリ)


CARON (キャロン)

1904年、フランス パリのラ・ペロン通り10番で始まりました。 創業者であり、並外れた才能の調香師エルネスト・ダルトロフ(Ernest Daltroff)と 素晴らしい直感力を持つファッションスタイリスト、フェリシエ・ヴァンプイユ(Félicie Wanpouille)の衝撃的な出会いから生まれたフレグランスメゾン。 そして、現在新たな2人のリーダーCEOのアリアン・ド・ロスチャイルド(Ariane de Rothschild)と調香師ジャン・ジャック(Jean Jacques)が迎えられました。 彼女たちのクリエーションにより、CARON(キャロン)の革新と挑戦が、私たちの目の前に流れる現在という時間にも刻み続けられています。


香りから漂う華やかさと美しさ。歴史あるブランドならではの、優雅でありながらメロディアスな世界観。ブランドが歩んできた道に敬意を持ちながらも、挑戦する意思を忘れない姿勢には、目が離せません。通常営業時にもご案内しているブランドの一つですが、先日発売された新作の「ウード エクセルサ」も含め、普段ご案内していない香りも並ぶ予定です。改めて、CARON (キャロン)の世界観をお楽しみいただく機会となれたらと思います。


The Different Company (ザ ディファレント カンパニー)

本物のラグジュアリー。 それは、真の香りの贅沢。 2000年、稀少でコンテンポラリーなフランスの香水ブランドの先駆けとして生まれました。 妥協しないラグジュリー精神のもとに、真に贅沢なフレグランスを創ることを掲げ、そのこだわりは細部にまで繊細に行き渡る。 世界的な名香を次々と創作しているジャン・クロード・エレナ(Jean-Claude Ellena)から、 彼の才能を受け継いだ娘のセリーヌ・エレナ(Celine Ellena)に、そしてエミリー・コッパーマン(Emilie Coppermann)、 ベルトラン・ドゥシュフール(Bertrand Duchaufour)、クリスティーヌ・ナゲル(Christine Nagel)など超一流の調香師たち。 そしてボトルデザインは世界的に有名なアートデイレクターのティエリー・ドゥ・バシュマコフ(Thierry De Baschmakoff)を起用しています。 もはや、贅沢の極みと言っても過言ではありません。


ジュエリーのように輝く魅力が溢れ、香水というよりはその先に光る魅力・贅沢を手に入れるような感覚。ぜひその感覚は、店頭で体感していただきたいのです。均衡の取れた天秤のような、対象に削られたダイヤのような、、美しいバランスが構築された香りを肌で感じてみてください。こちらは通常ご案内している香りに加え、一部のトワレやコロンもご用意できるかと。お楽しみに。


ELLA K (エラケイ)

テーマは、”旅”。 クリエーターのSonia Constant(ソニア・コンスタン)が、これまでに旅をしてきた世界の地が舞台となる。それぞれのストーリーを通して、彼女が主役として生きている人生の折々の感動を香りに表現しています。 ” ELLA K PARFUMS(エラ ケイ)”というブランド名の由来は、1920年~1930年に活躍した女性冒険家やオリンピアンたちの情熱的で自由、未知への挑戦にひるむことがなかった彼らの称賛が込められています。 女性冒険家、Ella Maillartの”ELLA”とソニアの旧姓Kuceaの”K”を合わせて名付けられました。

透き通るような、繊細なボトルに詰められた美しい物語。風を感じたり、熱を感じたり、、、一拭きした途端に広がるその世界は、なんとも鮮やかで本当にその地へトリップしたかのような感覚。ソニアが旅の時には必ず持っていくという、“ヴィンテージライカ”のカメラと、ジボタン社が開発した最新技術の結晶である“セントトレック”という香りの分子を分析する機械から再現される景色。心揺さぶられる楽しい香り旅行をお楽しみください。


RANCÉ1795 (ランセ1795)

【RANCÉ1795 (ランセ1795)】 1795年、5代目当主フランソワ・ランセがそれまでの賦香皮手袋製造業から転業し、新しく香水ハウスとしての道を歩み始めたことから歴史が始まります。 皆様ご存知の、ナポレオン・ボナパルトに「ル・ヴァンカー(LE VAINQUEUR)」を、その妻ジョセフィーヌには「ジョセフィーヌ(JOSEPHINE)を献上しました。以降、ナポレオン一族に数々の香水や化粧品を献上したことで有名となりました。 フランスのエレガンスと香水への熟練、そしてイタリアのクラフトマンシップとアート、これら全てを兼ね備えたユニークなメゾンブランドランセは、200年以上の伝統を受け継ぎながら、未来を見据え、常に研究と創作の熱い魂を持ち続けています。


 賦香革手袋、、香水文化を作った大切な歴史の一つですね。その呼び方の通り、革手袋に香りが付けられたもの。当時流行った革手袋の臭い問題を見事に緩和させた商品。それに加え、挨拶をするときに香りが相手に届く。それによって印象に色が着く。そんなパワーもあったのではないかなと私は思います。 品位という言葉が相応しい。香りの世界を渡り歩いた美しき世界観をぜひ体感しにいらしてください。


NOBILE 1942 (ノービレ1942)

クラフツマンシップにもとづく、メイドインイタリーの香り。 第二次世界大戦最中の1942年、ウンベルト・ノービレがローマで香水ビジネスを始めたのが始まり。その後ファミリーである、マッシモとパトリツィオが情熱を受け継ぎ、世界に誇れる“メイド・イン・イタリ―”の魂を胸に、最高品質のフレグランスへのこだわりを持ち続けています。 NOBILE 1942 (ノービレ1942)のフレグランスは、浸漬、フィルタリング、蒸留といった自然な工程で得た精油が含まれている。こうした製法は完成までに長い時間を要する一方で、出来上がったフレグランスは芳醇で香り高く、力強さと奥行を持つのです。


 “メイド・イン・イタリ―”その言葉に込められた、質感の力強さと純粋な信念。ボトルの重厚感あるデザインは、エレガントな香り創りへのこだわりを視覚からも感じさせてくれるのです。芸術的で上品。香りに込められた、生命力ある精油たちの美しきメロディー。選んだ人の期待を裏切らないその追求された世界をご堪能ください。そして、今回は待望の新作のご案内も。イタリア・ナポリの日常に存在している、迷信的な儀式(=リチュアル)からインスパイアされた3種の香りのコレクションをぜひ店頭でお試しくださいませ。


OLFACTIVE STUDIO (オルファクティヴ・ストゥディオ)

調香師がフォトグラファーの作品からインスピレーションを得てフレグランスを創るという、視覚と嗅覚が出会うクリエーターズフレグランス。そんな珍しいコンセプトを掲げた「オルファクティヴ・ストゥディオ(OLFACTIVE STUDIO)」は、2011年9月にパリで生まれました。
写真もフレグランスも、ある一つの瞬間をとらえて過去の経験や記憶を呼び覚ます。という共通点をもとに、写真から呼び起こされる感情をモチーフにしたコンセプトが脳裏に焼き付けられ、香りでアウトプットされた作品。 「オルファクティヴ・ストゥディオ(OLFACTIVE STUDIO)」のクリエーター達が創り出した、エレガントで型にはまらない香り。 そんなオリジナリティー溢れるの香りは、美しい原材料へのこだわりと自発的で自由な感情から生まれてくるものだからこその世界。 生身の感情が湧き立ち、視覚と嗅覚を震わせてくる。ボトルが水を揺るがす波紋のようなデザインであるのも、個人的にこのブランドの魅せたい世界観をフィジカルに落とし込んでいるのではないかと感じました。


香りが触れた場所から、まるで色のない服を染めていくように滑らかに広がっていく。写真が与えてくれる影響は、想像よりも奥深い。私はカメラに命を捧げたことはないのですが、一枚の写真に切り取られた“その瞬間”を見て感情が溢れる経験をしたことがあります。その感情を香りが表現してくれるような、奥行きと立体感を香りが描き出している感じなのです。視覚から始まる香りが物語る景色が、脳内で香りと共に動き出します。実際には行ったことのない、体験したことのない景色だとしても、その瞬間を体感する機会がここにあります。時空を捉えた美しき視覚と嗅覚の世界に触れてみてください。


LES PARFUMS DE ROSINE PARIS (パルファン・ロジーヌ パリ)

“バラの香り専門”のフレグランスメゾン。 1991年マリー・エレーヌ ロジョンによって創立。 彼女の曽祖父は、ナポレオン3世御用達の化粧品・香水を手がけたというルイ・パナフュー。 そのため、幼い頃から高級な香りや美しい香水ビンに触れる機会があり、その魅力に心惹かれていたという。 やがて彼女は同じ道を歩む決心をし、ジバンシィ、ピエール・バルマンなどで経験を積んだのちに独立。 1991年に、パリの中心地パレ・ロワヤルに香水ブティックを開きました。 マリー・エレーヌはパリの郊外ピカルディーに壮大なバラ園を所有しており、自ら300品種以上ものバラの手入れをしているそう。 自らが薔薇を愛し、魅了され続けているからこそ見出せる美しさが詰まった香りの数々。 バラの香りは他の花にはない多面性がある。そのバラが持つ香りの無限の可能性とともに、流行に左右されない本当のエレガンスを追求したフレグランスを発信しているのが「パルファン・ロジーヌ パリ(LES PARFUMS DE ROSINE PARIS)」なのです。


その素晴らしい香水の歴史を肌身で感じ、香水という道に愛を持って進んだマリー・エレーヌ ロジョンが創り出したのが、薔薇の専門香水メゾン「パルファン・ロジーヌ パリ(LES PARFUMS DE ROSINE PARIS)」であるということ。そのことが私にとってブランドへの興味を更にそそり、その世界に浸る一つのフレーバーとして輝きます。皆様にもこの感動が伝わったら嬉しいなと。 愛する的が絞られているが故の、圧倒的な世界観。ころりと丸みを帯びたボトルデザインからも優しさと愛を感じる。 マリー・エレーヌ ロジョンが描き出す、優雅で美しいストーリーをぜひ体感しにいらしてください。


いかがでしたでしょうか。
今回はここまで。明日も引き続き、参加ブランドのご紹介を予定しております。
お楽しみに。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
また次回の香水ブログでお会いしましょう。


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【香水イベント『eau de porter(オーデ ポルテ)』2024Winter 開催のお知らせ】
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【[12/6~9 開催] 香水イベント『eau de porter(オーデ ポルテ)』ブログ第二弾

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