2025/06/19 19:26
こんばんは、長岡です。
今日も一日、お疲れ様です。
いやはや暑い日が続きますね。急にここまで暑くなられると7月、8月は何を着たらいいのかわからなくなりそう。現在もう半袖のみでお過ごしの方は、単純計算でいくとこのペースだと8月には全裸になる可能性があるのでくれぐれもお気をつけください。配分はきっちり考えていかねばなりません。全裸でしか外出できないとなると、かなり生活に支障をきたすと思います。まず友達とバーベキューはできないですよね。それにビアガーデンもダメです。花火なんかはもってのほかです。これからの夏の私生活を守るためにも皆様、出来るだけ今の時期は争っていかねばなりません。ええ。本日は6月19日、なんだかんだ実は6月も後半戦に差し掛かっていることに気づいてしまいそうですが、そこは考えないことにして、今のこの時期でできるだけやっておきたいスタイリングのご提案です。それが、題目通り、【軽い羽織+ショーツ】という組み合わせです。


[A.F ARTEFACT] (エーエフアーティファクト) ag-11069-2 Herring Bone Stripe Shirts
size / 2
color / BLACK × LIGHT GREY
linen 100%
着丈 : 80.5
肩幅 : 58
身幅 : 71
袖丈 : 63.5
color / BLACK × LIGHT GREY
linen 100%
着丈 : 80.5
肩幅 : 58
身幅 : 71
袖丈 : 63.5
クラシカルな“ヘリンボーン”という織柄をベースにしながら、どこか和モードな空気感を纏う一枚です。明暗がはっきりとしたストライプでインパンクとがありつつ、シルエットがARTEFACTらしい身幅広めのオーバーサイズで扱いやすい。今回はインナーにノースリーブを入れておりますが、最近の暑さであれば半袖のものを入れるよりもノースリーブをお勧めいたします。理由は簡単、暑いからです。大きめのシャツというのは暑いと袖を捲ればこなれ感が効いたスタイリングになりますし、空調が効き過ぎているとこでは袖を下ろして寒暖差に対して対応することができます。素材は、適度にドライタッチで、薄手ながらも落ち感のあるリネンです。汗ばむ季節でも肌離れがよく、気持ちよくお召しいただけます。「シャツ」としてのきちんと感と、「羽織りもの」としての柔らかさを両立しています。ゆったりとしたシルエットに、ボックスシルエットになる裾のライン。リラックスした印象ながら、横顔や後ろ姿にはほんの少しの緊張感が宿ります。ショーツとのバランスも良く、ラフなコーディネートにひと匙の“知性”を加える役割としてもおすすめです。柄物でありながら、感覚としては黒無地を着るときのように楽にきていただけるようなアイテムだと思います。


[ Professor.E ](プロフェッサーイー) 25SS-PE-TRS-01 Object-faded Shorts(Dyed GREY)
size / 48
color / Dyed GREY
[fabric] cotton 100%
ウエスト : 75~96(ドローコード有り)
総丈 : 61
股上 : 40
股下 : 21
わたり : 31
color / Dyed GREY
[fabric] cotton 100%
ウエスト : 75~96(ドローコード有り)
総丈 : 61
股上 : 40
股下 : 21
わたり : 31
正直これまだあるの本当に不思議なんですよね。まあでも一気に暑くなってきてから店内からインナー類が軒並み旅立っているところを見ると、この手のアイテムも時間の問題かなとも思いますがね。製品染めによって生まれる色ムラや、フェード感のある表情が大変魅力的です。どこかアーティスティックな雰囲気すら感じさせる一本です。股上の作りが本当に優秀で、通常パンツというのは右足と左足を別個に作られてその後縫製されるのですが、このパンツは前と後ろで分かれて作られており、それを縫製することでお尻周りの生地の溜まり方が雄々しいテンションになってくれるというわけなんですね。これがこのジャンル特有の退廃的かつ強い男性像を彷彿とさせるようなデザインになっております。使用されているのはコシのあるコットン生地。裾に向かってややストレートなシルエットを描いており、風をはらむような軽やかな動きも特徴的。日常的なカジュアルウェアとしての機能性はもちろん、スタイリングの主役としても成立する、存在感のあるショーツです。ウエストはドローコードとゴム仕様。着脱も簡単で、休日のリラックススタイルには特に重宝いただけるかと存じますね。


「半袖半ズボン」って単語、昔よく聞きませんでしたか。多分田舎の言葉なんですが、いわゆる元気小僧的なスタイルのことを指していて、大人になってくるといくら暑くてもこれは避けたいところ。厳密には、より計算されたシルエットやサイズ感でないと元気小僧になってしまうわけです。しかし、今回のようにノースリーブと大きめ羽織シャツというバランスであれば、程よく室内と室外に対して配慮しながら快適に過ごしていただきやすく、それでいてしっかりファッションしている格好になるので、ぜひトライしてみてほしい。

いかがでしたでしょうか。なんとかこんな感じで夏に争ってまいりたいものです。あと急に気温が変わったので、意外とこのタイミングで体調を壊すこともあるかもしれないので、くれぐれもお気をつけくださいまし。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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