2025/06/26 22:17
こんばんは、長岡です。
今日も1日、お疲れ様です。
今日は店舗に出勤さえしないものの1日仕事したり仕事に関する調べ物をしたりで個人的にはバッチリ忙しい日でした。コンタクトレンズをメニコンの定期配送にしているのですが、半年に1度は目の検査をしなくてはならないということもあって、打ち合わせ終わり次第向かい、いつも行くカフェでリール動画とブログの作成をして、休憩がてらカメラの勉強って感じ。めちゃくちゃ忙しいですが、正直カメラの技術はもっと向上してこれを仕事にしたいとも思っていたので、その走り出しと考えるとここは踏ん張りどころなわけなんですね。自分1人では絶対にこんな舞台を用意できなかったので、機会を作ってくれた西坂にはとても感謝。気が向いたらアイスとか奢っちゃおうっと。
そして明日からはClique Tokyoでアイウェアイベントがスタート致します。この夏、紫外線という最大の敵への対策もそうですが、実際サングラスやメガネは顔の一部なので、ここが変わるだけでスタイリングは大きく変化します。夏用と言わず、別に毎日毎シーズンかけていただけるので、この機会にぜひお手に取ってご覧くださいませ。
今回ご紹介するスタイリングは、最近クリーン系にはまっている長岡ですが、久しぶりにCliqueが旧店舗時代に好きだった雰囲気でご案内致しやす。


[daub] (ドーブ) M25SS-JK15 PATCHWORK WORKER JACKET
size / 46
color / OFF BLACK
[fabric 1] linen 100%
[fabric 2] cotton 55% linen 43% elastane 2%
[fabric 3] cotton 53% linen 47%
[fabric 4] linen 100%
[lining] cotton 100%
着丈 : 75.5
肩幅 : 46
身幅 : 55
袖丈 : 68.5
color / OFF BLACK
[fabric 1] linen 100%
[fabric 2] cotton 55% linen 43% elastane 2%
[fabric 3] cotton 53% linen 47%
[fabric 4] linen 100%
[lining] cotton 100%
着丈 : 75.5
肩幅 : 46
身幅 : 55
袖丈 : 68.5
まずメインとなるのはこのジャケット。さまざまなテキスタイルがチグハグに合わさったような仕立てが印象的な1枚。ベースになっているのは、どこかヴィンテージのユニフォームを思わせるような無骨なシルエット。けれどそこに、daubらしい「こだわりの温度」がきちんと宿っています。ボディ全体にはトーンをずらしたコットン地を組み合わせたパッチワーク仕様が施されており、グレートーンで落ち着いているようでも、角度や光の当たり方で表情が変わるのが面白いところ。素材はコットン100%で、やや厚みのある平織りですな。春先や初夏の羽織としてちょうどよく、袖をロールアップしても形が崩れないのがありがたいです。この手の生地感のジャケットはガシガシ着ていきたい。ある程度雑に扱ったとしてもシワが刻まれていって経年美化につながるというのが嬉しいポイントですよね。アルチザンファッションの何がいいかって、ズボラに優しいところ。トレンドを追う必要もなく、綺麗に丁寧に慎重に扱わなくても良い。生活感が入り込んでいけば行くほど”あなた”に馴染んでいって、アイデンティティになってくれる、そんなジャンルだと思っております。

ステッチの走らせ方や胸ポケット・フロントポケットの配置にも職人気質な意匠が見られ、実際の使い勝手も十分。ボタンはドライタッチなマット仕上げで、無骨さにほんの少しの洗練を添えています。クラフト感があるのに土臭すぎず、都会の空気にもすんなり溶け込む。そんな絶妙な立ち位置が、この一着にはあります。daubはこのバランスが魅力的。これだけこだわりが詰まった雰囲気のある表情のアイテムたちを作っておりながら、都市型ストリートがクリエイションテーマなんですね。個人的のもこの表現が好きでこのブランドを紹介するときは少しテンションが上がります。

[daub] (ドーブ) M24SS-PT21 PANTS (T-206)
size / 48
color / HAND DYED
cotton 95% spandex 5%
[lining] cotton 100%
ウエスト : 76~88 (ゴム、紐の為調節可能)
股上 : 36
股下 : 25
わたり : 35
color / HAND DYED
cotton 95% spandex 5%
[lining] cotton 100%
ウエスト : 76~88 (ゴム、紐の為調節可能)
股上 : 36
股下 : 25
わたり : 35
そして一緒に合わせたボトムスはこちら。ブランドの得意とするオブジェクトダイが冴える一本。素材はコットン×スパンデックスの混紡で、軽やかさとわずかな反発感が絶妙に両立しています。真夏まで視野に入れた穿き心地の良さが特徴ですね。くすみを帯びたグレイッシュなトーン。アイボリーともブラウンとも取れない中間色が、スタイリングにほどよい奥行きを与えてくれます。裾にかけて自然に広がっていくシルエットは、スニーカーとも革靴とも相性がよく、やや短めのレングスも春夏らしい抜け感を演出してくれます。コットンがメインファブリックということもあって、daubに関しては珍しくコシのある生地感かなと思います。ウエストはゴム+ドローコード仕様。シャツインしてもラフに見えすぎず、アウトしてももたつかない。トップスを選ばず使える「ちょうどいい」仕上がりです。ディテールとしては、さりげないタックやポケットの角度にもブランドのらしさが垣間見え、シンプルながら退屈しないパンツに仕上がっています。
この感じにサンダルっていう合わせがいいんですよね。たまらない。相場このテンションであればブーツを合わせるのがセオリーかもしれませんが、”ジャケットを着ているのにサンダル”というのが粋な感じがします。時たまこの手のブランドがルックやアザーカットでやっている写真でみる合わせ方だったので、今回トライしてみましたが、着用して鏡で見れば見るほど素敵に感じる空気感です。

この2型を合わせてみると、上下で色の濃淡にメリハリがつきながらも素材感ではちゃんとリンクしていて、製品染めのロマンを感じるスタイルですよね。そこにTシャツやサンダルを差し込めば、夏らしい軽快さと無骨さが同居した、daubらしい日常のスタイルが完成すると思います。店頭でご試着いただければ、素材の表情や空気の含み方、そして何よりも“ちょうど良さ”の感覚をしっかり味わっていただけるはずです。
ぜひお手に取ってみてください。
それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。
長岡
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