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2025/12/04 21:57

こんばんはClique Tokyoです。
今日も一日、お疲れ様です。
ぜひごゆっくりお過ごしください。











昨晩のブログは何だかとっても評判が良くて嬉しい限り。
DMをわざわざくれた方までいらっしゃいました。
かなり長い文章だったと思いますが、最後まで読んでくださってありがとうございます。


昨日の夜に少し雨が降ったのを皮切りに、めちゃくちゃ寒くなりましたね。
流石にアルパカ混のニットを下ろさざるを得なかった。
でも密かに個人的な今年の冬の目標があるんですよね。
これ何かしらでしゃべったかもしれないのですが、今年はヒートテックを着ないというのが目標なのです。
現在長岡は筋肉を鍛えることで代謝を良くし、ヒートテックがなくとも冬を越せる体づくりを目指しております。


黙ってきれば良いではないかと思ってらっしゃるそこのあなた。
私は皮下水分が著しく無くて、基本的に皮膚が乾燥しているのですが、その状態でヒートテックを着ると、肌がボロボロになるんですよね。
寒いのには勝てないというのと、これまではあまり自分の体に対する執着が無かったため、どうでも良いや精神でヒートテックを着ていたのですが、そんなことを言ってられない年齢にもお肌にもなってきましたので、そろそろ対策を打とうかなというのがこの歳なわけです。


実際今の所全然必要としておりません。
少しづつですが、体重にも変化が見られ、元々人生で到達したことがなかった55kgオーバーを達成しました。
どんだけ軽かったんだというお話ですよね。


以前も書いたかもしれませんが、筋トレをし始めたのが3ヶ月前なのですが、自分は本当に筋肉がなかったんだと打ちひしがれました。
こんなことでは弱い男として一生生きていかなければならないので、代謝で何んとかすることにします。


さて、今回弱き男がご紹介するのは、Nomàtの3型。
今季に入荷してきたものではありませんが、やはり最近紹介しているものが退廃的なものばかりなので、ちょっとクリーンなものを紹介したくなったんですよね。
サクッと参りましょう。

[Nomàt] (ノマット) 24AW N-K-01 Argyle Reversible Vest

size / 2
color / ecru
wool 50% cashmere 50%
着丈 : 68.5
肩幅 : 43
身幅 :50


Nomàtから届いたラインナップは、主張が強すぎず、それでいて日常の着こなしに確かな輪郭を与えてくれる洋服ばかりで構成されていて、どれも素材と構造の理解がはっきり感じられる仕上がりです。
まずこのリバーシブルのベストは、名の通りリバーシブル仕様で、表面はアーガイル柄の編み地、裏面は無地のシンプル構成になっており、一枚で幅が出せる便利なタイプです。

編み柄は過度にクラシックへ寄りすぎず、グラフィックとして整理された印象で、Tシャツに重ねるだけでも整って見えるバランスです。
また、肩線をやや広めに取っているので、シャツや薄手のニットとのレイヤードでも肩の収まりが良く、冬より手前の季節でも使い勝手が良い設計なんですよね。
ニットベストというのは購入の優先順位は上に来ないかもしれませんが、手にすると意外とめちゃくちゃ便利なんですよね。
アームがないのでジャケットのアームホールに干渉されずに着用できますし、ジャケットを脱いだ時でも、意外と寒暖差を感じづらいのに着膨れという概念はないので着やすいんですよね。
このベストはさらにリバーシブルなので、気分によって印象を変えられるのはポイントですね。
ぜひ有効活用してほしい。

[Nomàt] (ノマット) N-B-10 COTTON Tied Shirt

size / 3
color / Pearl Grey (松煙染)
cotton 100%
着丈 : 77
肩幅 : 65.5
身幅 : 71.5
袖丈 : 51.5


コットンらしい素直な肌当たりの素材ながら、フロントのタイド仕様が特徴的で、ボタンだけに頼らず、結びで開閉幅を調整できる構造が着方の幅を広げています。
スタンドカラーや、前立ての見え方がすっきりしているため、ベストやジャケットのインナーにしても生地がもたつかず、装飾性が控えめなNomàtらしい実用の美しさが出ています。
洗いざらしのままでも成立する布の張り感で、あえてアイロンを強く入れずにラフに着ても上品さを失わない扱いやすさ。

このシャツに施されている松煙染とは、松の根や松材を不完全燃焼させたときに出る“松煙(=すす)”を原料にした黒い染料で染める、日本の伝統的な染色技法のことです。
この"すす"で染めることで、霧のような染まり方になります。
ブランド定番のタイシャツに施すことで、古くからある伝統的な染色方法でありながら古臭い雰囲気にならないようになっております。
かといって雰囲気は都会的すぎず、さまざまなシーンで目を惹くアイテムだと思います。

[Nomàt] (ノマット) 2022AW N-P-13 Straight pants

size / 1
color / black
wool 100%
ウエスト : 86
股上 : 30
股下 : 83
わたり : 31


名前の通りストレートシルエットで、裾まで縦に落ちるラインが特徴。
シルエット自体はベーシックですが、腰回りのゆとりと膝下の収まりが過剰にならない設定で、革靴にもスニーカーにも違和感なく馴染む万能型。
縫製は目立たせず、ステッチワークも抑え気味なので、トップスにデザインが乗ってきた時でも上下の主張がぶつからず、日常で出番が多くなるタイプです。
3点を合わせると過度な意匠の足し算ではなく、形や素材の均衡でスタイリングが成立し、トレンドという軸より“丁寧な普段着”として手元に置けるところが今回のNomàtらしい魅力だと思います。

この”着る服を選ばなければならないというストレス”から解放されるパンツは、手にしてしまうとこればっかりになりますよね。このレベルの高い当たり前を提供してくれるアイテムの良さを、ぜひ試着して実感してほしい。


いかがでしたでしょうか。
これからの時期、一撃必殺系のコートやダウンなどを手にしている方からすれば、それらを脱いだ場合でもカッコ良くなるインナーやパンツにベットしていくのはかなり良い選択だと思います。
ぞれぞれ別々の着こなしでも活躍するアイテムばかりなので、どれでも試してみてください。



それでは今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。


長岡


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