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2023/12/20 20:51


こんにちは、香水担当です。

参加ブランド様のご紹介ブログも今回で最後となります。

明後日から始まる、Clique Tokyo今年最後の大イベント。

皆さまにお会いできるのが、待ち遠しいです。


『eau de porter(オーデ ポルテ)』

日程:2023年12月22日(金)~25日(月)時間:12時~21時

場所:Clique Tokyo(東京都渋谷区神南1-15-12 秀島ビル2階)

詳細ブログはこちらです。↓ 

https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2023/12/06/231858 )


上記詳細、改めてご確認くださいね。


前回までは、

「第一段」( https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2023/12/13/185112 )

・CARON (キャロン)

・The Different Company (ザ ディファレント カンパニー)

・ELLA K (エラケイ)

・RANCÉ1795 (ランセ1795)
・NOBILE 1942 (ノービレ1942)


「第二段」( https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2023/12/17/203402 )

・ATELIER MATERI (アトリエマテリ)
・LIQUIDES IMAGINAIRES (リキッドイマジネール)


「第三段」( https://cliquetokyo.fashionstore.jp/blog/2023/12/19/180218 )

・BORNTOSTANDOUT (ボーン トゥ スタンド アウト)
・Vyrao (バイラオ)

・.Oddity (オディティ)

をご紹介してまいりました。

まだチェックできていない方は、ぜひご覧くださいませ。


それでは、最後にこちらのブランドをお届けいたします。

・La Nuit (ラニュイ)

・THOUSAND COLOURS (サウザンドカラーズ)



【La Nuit (ラニュイ)】

「管弦楽の魔術師」とも呼ばれるモーリス・ラヴェルの最高傑作「夜のガスパール(Gaspard de la Nuit)」に由来するという。そのブランドを創設したのは、趣味をピアノの演奏とする海老原光宏氏。クラシック音楽の魅力を音という表現を超えて、香水という作品を通して表現した。

音楽は人間にしか理解できないもの。

そして形に残らないもっとも儚いもの

つまり最高にラグジュアリーで貴族趣味なもの

クラシック音楽から広がるカルチャーとスタイルを発信している。

音と香りが交わる、香りの世界線は見てきたことがある。ですが、ここまでシンプルに愛情深く“クラシック音楽”という表現に的を絞ったブランドは見たことがありませんでした。

たまたま私は、クラシックバレエを幼少期に習っていたことや、中学・高校で音楽科という特別な学科を構える学校に通っていたので、クラシック音楽というものへの敬意が根付いていました。その影響なのか、初めて目の当たりにした日から、敬意ある芸術品のように感じました。鍵盤のような装いのボトルデザインは、手にとり香りを纏うという行為がピアノの鍵盤に触れて音を鳴らすような感じがする。"そこはかとなく美しく響き渡る香り"という音をぜひ聴いてほしいと思います。



【THOUSAND COLOURS (サウザンドカラーズ)】

産声をあげたのは、世界を震わせたコロナ時期。黒い霧に包まれそうなほど人々を暗闇に引き摺り下ろした世の中に、光を灯すように東京で誕生しました。

今私たちに本当に必要なこと、その先に見えた答えが“希望”。

記憶と本能から、希望を生み出す時代へ。

その言葉のように「今」というこの世界に寄り添い、環境問題や社会貢献にも真摯に取り組んでいます。

個々に色と形が違うボトルデザイン。それぞれに与えられた数字は年号を表し、希望に溢れる偉人や希望に溢れる場所が意図され、ボトルに刻まれたアルファベットにはそれぞれ意味があります。

“M”から始まるコレクションは、「メタモルフォーゼ」(天然香料と合成香料のハイブリット)精油と合成香料の最適なブレンドによって、希望に満ち溢れた偉人に変身する香り。

“E”から始まるコレクションは、「エクスペリエンス」(100%合成香料)記憶の扉を開き、時空を超えて希望に満ち溢れた場所を経験する香り。

人々は自らに問いかけ、選び、持ち運ぶことができる。それはひとりひとりに届けられる「希望」というプロダクト。それが THOUSAND COLOURS (サウザンドカラーズ)です。



なんといっても、その視覚的表現の差。そのアイキャッチーな装いは、人々の目に飛び込み引き寄せる。ストーリーや背景から選択する自由が見出されている気がする。日本生まれが故の、肌の馴染みやすさと柔らかな質感。ストレートに伝わる香りは、日常の中で俯きがちな世界に輝くのです。その香りを纏うことで、世界へとトリップしたり変身したりすることができる。私は、ふと小さい頃に憧れた魔法の香水のよう―だと思いました。唯一無二の自分へ輝くための香りをぜひ選びにきてください。



本日は、ここまで。

香水イベントに合わせて、ブログを数日に渡って添えてきました。

気になるブランドはございましたか?

私は書きながら改めて、この4日間で悔いのないよう全身で香りを堪能したいと思いました。

アパレルショップでセレクトされた「香水」

そう、せっかくの場所なのです。ぜひ当日の香りと服のコーディネートもお聞かせください。

会ってお話しできることを楽しみにしています。


それでは、当日お会いしましょう。




Clique Tokyo


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東京都渋谷区神南1丁目15-12

秀島ビル2F


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