2025/11/29 19:23
こんにちは、香水担当です。
前回に引き続き、今回は香水イベントブログ第2弾です。第1弾をまだご覧になっていない方は、覗いていただけたら嬉しいです。→「2025年香水イベント『eau de porter(オーデ ポルテ)』ブログ第1弾」
『eau de porter(オーデ ポルテ)2025Winter 』
日程:2025年12月12日(金)~2025年12月15日(月)
時間:12時~21時
場所:Clique Tokyo (東京都渋谷区神南1-15-12 秀島ビル2階)
参加ブランド一覧
・MIRKO BUFFINI FIRENZE
・LIQUIDES IMAGINAIRES
・NINETEEN SIXTY NINE
・BORNTOSTANDOUT
・ATELIER MATERI
・JORUM STUDIO
・GOLF le FLEUR*
・NOBILE 1942
・Neandertal®
・CARON
・FRAPIN
・ELLA K
・La Nuit
・Vyrao
久しぶりということもあり、今回は多くの方にお会いできそうな予感、、もう泣いてしまいそうなほど嬉しい。(年々ちょっとのことで涙腺崩壊するようになってきた。ちょっとイルミネーションがワァってなっただけでうるってする)
クリスマスも近くなってくる時期でもあるので、自分のためも良し、大切な人へも良し、様々な思いを馳せながら香水選びを楽しんでいただけたら本望です。気温も下がってきましたし、お身体には気をつけて。
クリスマスも近くなってくる時期でもあるので、自分のためも良し、大切な人へも良し、様々な思いを馳せながら香水選びを楽しんでいただけたら本望です。気温も下がってきましたし、お身体には気をつけて。
では、早速本題へ。今回は、4ブランドをピックアップしました。ご覧下さい。

JORUM STUDIO(ジョラム ステュディオ)
調香師Euan McCall(ユアン・マッコール)とChloe Mullen(クロエ・マレン)による贅沢な香りの遊び場です。 このクリエイティブなデュオは、型にはまらない精神で自然の美しさをとらえたモダンで詩的なフレグランスをスコットランドにあるエジンバラのアトリエで創作しています。 化学、植物学、建築、デザイン、美術、文学といったさまざまな専門分野を持つクリエイティブチームを擁するJORUM STUDIOは、モダンフレグランスの進化し続ける視点を提供し、クラシカルなテクニックと革新的でユニークなコンポジションを融合させることで香りを纏う人の創造性と表現センスを輝かせます。 何よりも原料の品質と香り立ちを優先し、スコットランド由来をはじめ、世界各国から集められた最高級の香料のみを用いて丁寧に作られるフレグランス。このような贅沢なクリエイションは、伝統と現代性を交錯させることで、予期せぬ唯一無二な香りの体験をもたらします。(olfatto公式サイトより)
詩的な香り。その言葉に納得できる。ボトルは可愛らしいモダンなデザインで、作品ごとに異なるフォントであしらわれたタイトル。カバンに小説を潜ませるように、持ち歩きたくなる。どことなく安心できる香りもあれば、神秘的な印象を感じるのに遊び心あるユニークなタッチであったり、一度香っただけでそれぞれの個性が記憶に刻まれていく。その唯一無二の世界観は、いくつかの提案される重ね付けからも光が放たれるのです。1つの作品だけで纏うのも、もちろん素敵だが、重ねた時に見える新しい物語。その面白さは、その場で体験した人だけが読むことができるお話し。ぜひこの機会に香りを読みにいらしてください。

MIRKO BUFFINI FIRENZE (ミルコ ブッフィーニ フィレンツェ)
ルネサンスの荘厳な雰囲気が色濃く残る華の都フィレンツェ。 香水の歴史のはじまりと云われるフィレンツェで生まれたミルコ・ブッフィーニの香りの旅は、友人から贈られた香水がきっかけとなり始まりました。 2013年6月、PITTI IMMAGINE UOMO で「BLACK COLLECTION」を発表したMIRKO BUFFINI FIRENZE。 侘・寂の美学を礎に纏う人の個性を引き出す香りは、フレグランスのニューメゾンとして華々しいデビューを飾りました。 ミルコ・ブッフィーニは香りを哲学するフレグランスの作り手として注目を集め、その作品は「ブランドの中にブランドがある」と称され、世界中のファンを魅了しています。 理想の香水を求めてたゆまぬ探求を続け、上質な香料とクラフトマンシップを大切にしたMade in Italyの卓越性が原点でも到達点でもあり、国境や従来の枠を超えた旅の途中で見つけた結晶が集約されています。 ※ミルコ・ブッフィーニはディレクター&デザイナーであり、MIRKO BUFFINI FIRENZEの香りは調香師と共に仕上げています。(olfatto公式サイトより)
友人から送られた香水に心を奪われて、世界中を旅して理想のフレグランスを追い求めた。という始まりのストーリーが好きすぎる。人を魅了する背景には、誰かの情熱が隠れていると私は思う。だからこそ、この原動力から生まれた「MIRKO BUFFINI FIRENZE (ミルコ ブッフィーニ フィレンツェ)」は絶対的な説得力があるのだと思う。個性を表現するために必要な、理想的なフレグランス。実際に、自身の感じた物足りなさからフレグランスを作ろうと決意し、学校で学び今に至る。完璧な数式をアートするために、どうすることが最適なのか、、その情熱に満たされた香りを、ぜひ試してみてほしい。

Neandertal® (ネアンデルタール)
「私たちはどこから来たのか?」「私たちはどこへ向かっているのか?」 根源的な存在への問いを探求するフレグランス、それがNeandertal(ネアンデルタール)です。 約3万年前に地球上から姿を消したネアンデルタール人。 私たち現代人のDNAには、1〜4%の彼らの痕跡が受け継がれています。嗅覚は記憶を呼び起こし、DNAに眠る彼らの影への扉を開きます。 Neandertalは、ロンドンを拠点に活動する日本人アーティスト山田健太郎(Kentaro Yamada)が設立した、アートと香りを融合する実験的な香水ブランドです。従来の香水の枠組みにとらわれない独創的で実験的な香りを通じて、人類の過去と未来に橋をかける存在です。(olfatto公式サイトより)
何よりも目を引くのは、そのボトルであろう。3Dスキャンと最新の成形技術を用いて、1400℃を超える高温で焼成されるストーンウェアボトルは、一度目にしたら忘れることはない。精密にデザインされた香水たちは、初回限定100本の発売で即完し、香水業界に新たな形を物語った。まるで美術館で作品を眺めるように、歴史の空気に触れるような感覚。様々なものが溢れかえるこの現代に、一度静寂をもたらすように真意に語りかけてくる。アートに触れるという香りの選び方をぜひご堪能いただけたら嬉しい。
※当日は、受注販売という形でのご案内となります。商品の受け取りは後日となりますので、ご了承くださいませ。

La Nuit (ラニュイ)
音楽は人間にしか理解できないもの そして形に残らないもっとも儚いもの つまり最高にラグジュアリーで貴族趣味なもの 近世には王侯貴族、ベルエポックには高貴なサロン、クラシック音楽は時代を牽引するクラスと社会とライフスタイルと密接に関係してきました ピアノ音楽の極致であり、ラヴェルの最高傑作「Gaspard de la Nuit(夜のガスパール)」から拝借し、 クラシックピアノ+文学、アート、ファッションetc クラシック音楽から広がるカルチャーとスタイルを発信します(La Nuit公式サイトより)
誰もが触れたことがあるであろう、クラシック音楽。その世界を香りという音色を使って作品に落とし込む。ピアノの鍵盤を思わせるために選ばれた、ボトルのサイズとデザイン。スプレーされた瞬間に、演奏が開始されるように一音一音丁寧に奏でられる。音楽×香水と聞かれたら、間違いなく私は1番に「La Nuit (ラニュイ)」を紹介すると思う。そのぐらい繊細なクラシック音楽の世界観が濃密に閉じ込められている。そして何より、創業者のクラシック音楽への愛が、作品を通して聴く人に伝わってくるのです。ぜひ、この機会に香りが奏でるメロディーに耳を傾けにいらしてください。
今回は、ここまで。
初めてClique Tokyoでご案内させていただくブランドも多くご紹介してまいりました。情報を書き込んでいくたびに、イベントの4日間への楽しみが増していく。皆様にとって素敵な出会いの場となれますよう、準備を進めて参ります!次回も、引き続きブランドのご紹介ブログを綴っていこうと思います。お楽しみに。
最後まで、お付き合いくださいましてありがとうございました。また次回の香水ブログでお会いしましょう。
香水担当でした。
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